天に手を、古に舞う

何度目かの清兵衛ブログ

■の■■■先

※この文章は、株式会社民事カンパニーコーポによる検閲を受けております

 

 

こんにちわ。お久しぶりです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

この日記を書くのも、実に6年と半ぶりとなってしまいました。

 

 

 キーボードを触るのも久し振りですので旨く書けるかどうか、、、

 

皆さん、コメントありがとうございます。

先程、読ませていただき、非常に心配をしてくださっていたこと、申し訳なく思います。

 

もうすっかり元気ですのでご心配なさらずにと思います。

 

特に、■■■に言及していた方々は、恐らく近しい方々だと思いますが、そういった■■は受けておりませんのでご安心ください。

 

 

さて、当時は毎日続けていたこの日記も、6年以上間が空いて姉妹ましたので、書かなければならないことはたくさんあります。

 

まずは、最後に書いた日からのことを書くべきでしょうか。

 


ひどい目眩から始まり、仕事中に倒れてしまった私は、初めて乗る救急車で運ばれ、
脳幹欠線甲状肥大化障害と診断されました。

 

聞いたことのない病名だと思います。

当然私も初めて聞きました。

この病気は、脳幹の中でも■■の部分が肥大化することで、周りの部位が圧迫サれ、脳が正常に動かなくなってしまう病気だそうです。

 

世界中でも年間数名いるかどうかの珍しい症状であり、脳幹が肥大化しやがて死に至るという恐ろシい病気です。

 

治すためには、脳幹の周りにメスを入れるという、それはそれは恐ろしい手術が必要で、手術までの間は、遺書も書いたし、頭痛もあり、ずっと泣いていまシた。

 

手術は無事に成功したのですが、若干の■■■が残って仕舞いました。

 

そのため、■■■も■かせずいたのですか、 長い■■■■のお陰で、完治することが出来ました。

 

もっと努力して入れば、早く帰って来れたのですが。。。。

 

ところで、完治してから日常生活を擦るようになって、不思議なことがあるんです。

 

なんだか以前よりも、全体が赤く見えるようになったんdす。

 

気のせいかも知れません。

 

別に色の区別がつカナくなったわけじゃないんですが、なんだか全体的に視界が赤いんです。

 

 

それと、■■■の隙間や、■■の影、■の■■■先に、真っ赤な扉のようなものが見えるんです。

 

■の■■■先に■■がじっと覗いていたので、不快に思い近づいてみると、扉があるのは■■■■■■の中だったんです!

 

ありえませんが、周りの人たちは気煮せず■■ていました。

 

それ以降、扉を見つけても気にしないようにしているのですが、なにせ■■■の隙間や、■■の影、■の■■■先を避けて日常生活は雄クレません。

 

先生に相談することも考えたのですが、イツモのように精神的にどうこうと言われるのも怖いです。

 

どうしたら良いでしょうか。

 

 

 

 

<追記>

なるほど!コメントありがとうございます!

 

人間の見える範囲を超える光の波長?が見えていルカもしれないということなんですね。

 

では、■■のお陰で皆よりも色々見えると謂うことですか。

 

少しだけ得した気分です。

 

扉は気のせいかもしれませんね。先生に相談して身ます。

 

 

 

<追記2>

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

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デハ。

 

理不尽な暴力

彼女は非常に焦っていた。
このままではまずいと思っていた。

ちらと足を見ると血が流れてきている。

別に彼女が何かしたというわけではない。
彼女を見るなり、いきなり殴打されたのだ。

危害を加えてきた男は、非常に興奮しているようだ。
わけの分からない暴言のようなものとともに、怒りをぶつけて来る。
目は充血しており、まるで親の仇でも見ているような顔だ。


逃げなければと思う彼女は相手から少し距離を取る。
同時に彼の罵声や動作から、襲ってきた理由を理解しようとするが、興奮しているからか何もつかめない。
また、彼女自身に襲われる覚えもない。

どこかで会ったのだろうか、、、?
そういえば、昨日の晩にどこかで見かけた気がするが、気のせいかもしれない。


とにかく逃げなければと思った彼女は、一縷の勇気を振り絞り、勢いをつけて走り出した。
振り返ると、棒状の何かで地面を打ち付けた後の男が見えた。

あぶなかった、、、!


二撃目を放っていたのだ。間一髪というところだろうか。

大丈夫、、、足には自信がある、、、!逃げ切れる、、!


動かない足を庇いながらも、必死で走った。

小柄な体を活かし、偶然にも見つけた隙間に入り込もうとした時だ。



急に視界が真っ白になる。

と、同時に体中に激痛が走り、そのショックから彼女は息絶えた。









男はゆっくりと近づき、亡骸をしげしげと眺めた後、彼女の体に新聞紙を被せ呟く。




「百足(むかで)の足って100本ないんだ、、、」

恋愛主義者と詭弁論者

ええ、、、またか、、、

 

君はいつも男運に恵まれないと嘆いているねぇ

 

覚えてないの?

前の時もおんなじこと言ってたよ。

 

ほらまた「こういう性格だから」って言う。

え?うーん、そうだなぁ、、、

 

人間の行動原理について話そうか。

人の行動原理の核になる部分ってなんだと思う?

 

ああ、子孫繁栄か。

そうね、それも一つかもしれない。

 

オレは「評価」だと思ってるんだよね。

よく「金」と答える人もいるけど、それは資本主義の宗教根のようなもので、

実際は、「金を持って人から評価されたい」もしくは「金を持っている人に評価されたい」じゃあないのかな。

子孫を残すというのは生物の根幹の一つで、やはり環境適応するために、人は人に評価されてこそ人と言えるはずではないかい。

 

そうだなあ、

例えば、評価されない環境にしてみようか。

オレはリミットを取った極論が好きだからね。

大抵のことは線形ではないけど、増加関数か減衰関数なのさ。

 

すんごい出来の良い生命維持装置で、自我のない赤子を生命のいない時代にタイムマシンで飛ばしたとしよう。

未来へのタイムマシンが可能なことは「猿でもわかるマンガ特殊相対性理論」で知っているね。

十分な言語や歴史の学習装置もあるとしよう。

さて、そのまま20歳になった赤子は、どんな核を持って生きていると思う。

 

まず子孫繁栄をしようとは思わないよね。

一人だから。

君の提唱は否定されたね。

 

評価されようとも思わないよね。

一人だから。

オレの提唱も否定されたね。

 

何を思って生きてるんだろうねぇ。

 

まぁ、うん。

何を言おうとしてたかって言うとさ、

人間、大抵は後天的に性格付けされるんだよ。

 

だから、君は変われるのに変わらないから、同じことを繰り返すんだよ。

 

なに?そんな詭弁よりイカの一夜漬けが食べたい?

あー、さては全然聞いてなかったね、この話。

 

黄虚雨

やあやあ、これはこれは

わざわざこんなとこにおいでなすってぇ

 

おや、外は雨じゃあないのかい

いやいや、何も遠慮はいらねぇよぉ

 

お前さんとの仲じゃあないか

 

ところでこんな話を知ってるかい?

 

雨ってのは水だよな

水にも色んな種類があるんだ

 

いやいや、いつものように、「真空」の定義だとか、音の歪みが何の正弦波に対しての割合だとか、そういうくだらない議論をしたいわけじゃあないんだよ。

 

黄虚雨の話さ

黄虚雨って言葉ぐらい聞いたことあるだろう?

 

なんだい、知らねぇのかい?

学術本とは友だちになっておいたほうがいいぜ

 

黄虚雨ってぇのは、その名に付く漢字の通り硫黄が含まれるのさ。

といっても、ほんの数μ程度。

別に毛髪に影響はないさ、心配するなよ。

 

ただ、硫黄といえば、いわゆる禿山によくある物質だ。

禿山なんかに行く趣味のやつはいねぇが、職業として住んでるやつはいる。

タコさんさ。

 

硫黄ってのは、死者をよびやすいのさ。

 

だからな、今日みたいな空が黄色みがかった時の雨は気をつけろよ。

 

たまにさ、ずぶ濡れの女がじっと立ってる姿を見かけたことはないかい?

おお、さっき見たってか。

ははあ、相変わらず運が振れる奴だな。

 

あいつらは、死者に会おうとしている、もしくは会っている最中の奴らさ。

 

別に見たってどうってことはないが、目だけは合わせちゃあ行けねえ。

もし、会っている最中の奴だったら、連れて行かれるからな。

 

お、どうした、もう帰るのか。

 

なんだい、これから飲もうって時に急いで帰るやつがあるかい。

 

まぁ、じゃあ握り飯だけでも持っといてくれ。

 

ちゃあんと家で食べろよ。

塩気が多いからな。

 

 

 

 

 

夜泣き子と座敷童子(未完成)

てんてんてんとて 歌う童は
障子の影しか 生きられぬ
りゃんりゃんりゃんとて 笑う童は
座敷の隙間に いざのうて 
儚き命を 悟りして
どちらを摘むも お前次第

そもや 夜分遅くお集まり 
今宵 語る話は 座敷童子
我がが 赤子の頃 夜泣き子也て
何処(いずく) より聞こゆる  歌はあやし 
座敷童子は なんのため
夜泣き子相手 歌うのか 

さては ある日ある時(じ) 虎の刻 
やいや やいや泣くは 我故に
わらべ 歌の先に 影絵見えりて
障子 隙間見るに 呆とした
座敷童子は なんのため 
夜泣き子相手 歌うのか 
隙間の世界に 魅せられて 
夜泣き子誘われ 影となりて 

座敷童子は 夜泣き子に 
そっと手まりを 差し出すに 
隙間の世界に  魅せられた 
夜泣き子相手に  フワと笑う 
夜泣き子相手に  フワと笑う

錦のお狐さま(未完成)

錦のお狐様はずっど見でる
錦にはよ、天の遣いのお狐様がおっぺしだ
こないだよ、白銀(しろがね)の社に参ったどきだ
いづも朽ちた柳行李に青い芥子の花をくっちぇやんだ
そん日はあるってかえっぺどおもで

ひたひたと後をついてくる何か
ずうっとついてくるが、山を降りるとけはいが消えた
お狐様がみまもってくっちゃのかと思った
んでもちげーんだ

今でもさ今でも聞こえんだ
理不尽だ理不尽だと嘆いても
今でもさたった今でも聞こえんだ
どこまでもそうどこまでも

だって理不尽じゃねぇか
俺はなんもしてね
あ?あすこの手招きする女はなんだ?